2020年2月18日に発売された「アサヒチューハイ果実の瞬間春限定和歌山産はっさく」を飲んでみました。
公式サイトによると『「はっさく」ならではの柑橘系のさわやかな香りと、甘さのなかにほどよい苦みを感じる、さっぱりとした後味のチューハイ』とのこと。
その味はうまいのか、まずいのか。
飲んでみた感想や評価などをレビューします。
商品情報
アサヒ公式サイトより
アルコール分 | 4% |
果汁 | 1.3% |
容量・容器 | 350ml缶 |
希望小売価格 | 141円(税抜) |
発売日 | 2020年2月18日 |
「アサヒチューハイ果実の瞬間」は国産果実の果汁だけを使用し、果実を食べた瞬間のみずみずしい味わいにこだわって作られたチューハイ。
「和歌山産はっさく」フレーバーの特長は以下の通り。
「はっさく」ならではの柑橘系のさわやかな香りと、甘さのなかにほどよい苦みを感じる、さっぱりとした後味のチューハイです。四季が移り変わっていく「瞬間」を感じ取れるような、その季節ならではの果実を厳選したフレーバーをご提案します。果汁には全て和歌山産果汁を使用しています。(果汁1.3%使用)2020年2月~2020年4月までの出荷予定
アサヒ公式サイトより
はっさくとは?
八朔(はっさく)という名前を聞いたことがある人や食べたことがある人は多いかと思いますが実際にはどんな果実なのか知らない人もいるのではないでしょうか。
そこでちょっと脱線して「八朔」について解説します。
八朔は日本原産のミカン科で柑橘類です。
八朔(八月朔日の略・旧暦の8月1日)の頃から食べられるということからその名がついたそうです。
しかし、その時期の八朔の実は小さく食べ頃ではないので、実際には12月~2月に収穫し1~2ヶ月冷暗所で熟成させてから出荷するのが一般的だとか。
果皮が厚く、また「じょうのう膜」もミカンなどに比べると厚いので通常は膜も剥いて食べます。
果肉は歯ごたえのある食感で、適度な苦味と酸味があります。
栄養面も優秀でビタミンC、葉酸、カリウム、食物繊維などを多く含んでいます。
発祥とされる原木は広島県尾道市因島田熊町の浄土寺で発見されたそうですが、生産量は和歌山県がダントツです。
原材料
【原材料名】
アルコール、はっさく果汁、糖類(国内製造)/酸味料、炭酸、香料
カロリーや成分
【栄養成分表示(100ml当たり)】
エネルギー:51kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:6.8g(糖質:6.8g 食物繊維:0~0.2g)
食塩相当量:0.07g
味の感想と評価
それでは実際に「アサヒ果実の瞬間 和歌山産はっさく」を飲んでみた感想をご紹介します。
色見はオレンジというより、薄い黄色。
飲んでみると、果汁感がすごいです!
八朔ということで何となく、さっぱりとした味わいを想像していましたが、しっかりとした果汁感です。
八朔の瑞々しくて爽やかな風味。
酸味もあって爽快感も最高です。
八朔そのものには苦味があるのですが、このチューハイではあまり気になりませんでした。
味の評価
おすすめ度
果汁感 |
甘味 |
爽快感 |
アルコールの強さ |
炭酸の強さ |
飲みやすさ |
風味 |
華やかさ |
バランス |
食事との相性 |
合うおつまみ・料理など
柑橘系のチューハイなので比較的どんなおつまみや料理にも合いやすいと思います。
甘味も控えめで爽快感もある飲み口で、魚介系にも肉系にも合いそうです。
華やかな風味が強いので、個人的には和食系よりもイタリアンなどがおすすめです。
気になる方は是非、飲んでみてくださいね。
以上「【レビュー】アサヒ果実の瞬間 和歌山産はっさくの味はうまい?まずい?」でした😊