キリン一番搾り糖質ゼロはうまい?まずい?オリジナルとの違いは!?

アルコール

日本初の糖質ゼロの生ビール「キリン一番搾り糖質ゼロ」を飲んでみました。気になるその味はうまいのか、それともまずいのか。そしてオリジナルの一番搾りとどのような違いがあるのか?実際に飲んでみた感想をレビューします!

商品情報

キリンビールが酒税改正の時期に、新しい生ビールを打ち出してきました!それも糖質ゼロの生ビール。糖質ゼロ自体はさほど珍しいものではないのですがビールで糖質ゼロを実現したのは国内で初めての商品となります。酒税が変わり、ビールの価格が下がったこともあり以前よりは購入しやすくなったビールですが、ビールで気になるのは糖質。健康診断で引っかかってしまい、ビールはやめてチューハイにしてるという人も多いかと思います。そんな方におすすめなのが、こちらの「一番搾り糖質ゼロ」!

【原材料】麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類

【アルコール分】4%

【栄養成分表示(100mlあたり)】エネルギー:23kcal たんぱく質:0.1g 脂質:0g 炭水化物:0.6g(糖質:0g 食物繊維:0~0.4g) 食塩相当量:0g

【発売日】2020年10月6日

飲んでみた感想は?

糖質ゼロなのは嬉しいのですが、味が美味しくないと納得しないですよね。

実際に飲んでみると、味わいはすっきりとしたテイスト。でも苦味は結構しっかりと感じられました。キレもあり、どことなくスーパードライに近い口当たり。

評価

おすすめ度 

旨味
苦味
甘味
渋味
酸味
のどごし
キレ
コク
華やかさ
泡立ちの良さ
飲みやすさ
炭酸の強さ

 

オリジナルとの違い

では最後にオリジナルの一番搾りとの違いを見ていきましょう。

  一番搾り 一番搾り糖質ゼロ
アルコール分 5% 4%
原材料 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類
エネルギー 40kcal 23kcal
たんぱく質 0.4g 0.1g
脂質 0g 0g
炭水化物 2.7g 0.6g
糖質 2.6g 0g
食物繊維 0~0.2g 0~0.4g
食塩相当量 0g 0g

※栄養成分表示は100mlあたり

見た目の違いですが、ほとんど違いはなさそうです。

次に味わいの違いですが、これは明確にわかります。「一番搾り糖質ゼロ」の方がオリジナルよりも薄いです。糖質ゼロの商品は新ジャンルでも多いのですが、オリジナルと比較すると全体的に薄い味わいになっているものが多いです。なので「一番搾り糖質ゼロ」も一番搾りを薄くした感じなのかなと予想していましたが、予想通りでしたね。

まずいというわけではないですが、うまいかと言われると・・・。新ジャンルの糖質ゼロ商品と比較すると美味しいと思いますが、普通の新ジャンルと比較すると中には新ジャンルの方が美味しいと思うものもあります。

単純に美味しさを比較してみると

一番搾り ⇒ 新ジャンル ⇒ 一番搾り糖質ゼロ ⇒ 新ジャンル糖質ゼロ

こんな感じになるかなと。

なので糖質ゼロで美味しさを求めるなら「一番搾り糖質ゼロ」はありかなと思います。

気になる方は是非、飲んでみてくださいね!

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