人気急上昇中の缶チューハイ。
昔はちょっとおじさん臭い飲み物でしたが気軽に飲めるということもあり若い女性にも人気のアルコール飲料となりました。
様々なメーカーが多種多様なフレーバーを打ち出して、スーパーやコンビニでも色々な缶チューハイを見かけますよね。
でも種類が多すぎて結局いつもと同じ缶チューハイを選んでしまうという人もいるかと。
そこで今回はタイプ別におすすめの缶チューハイをまとめてみました。
本当に自分に合うチューハイはどれなのか、参考にしてみてくださいね。
缶チューハイのタイプ
一口に缶チューハイと言っても様々タイプがあります。
果汁感、アルコール感、炭酸の強さ、甘味、それぞれのバランスなどなど……。
それらの特長を踏まえ、タイプ別にまとめてみましたので、ご自身に合いそうだなというチューハイをチョイスしてみてくださいね。
※タイプをタップ(クリック)するとおすすめの缶チューハイに飛びます。
⇒ バランス重視の人におすすめ
果汁感やアルコール感のバランスが良く飲み飽きないタイプ。食事にも合いやすい。
⇒ ストロング好きにおすすめ
人気急上昇のストロングタイプ。なかでも果汁感、アルコール感でストロングなのはこれ。ストロングでありながら飲みやすい。
⇒ 低アルコールが飲みたい人におすすめ
アルコール感が苦手。お酒は飲みたいけど酔いたくないという人におすすめの缶チューハイ。
⇒ お酒の風味が楽しみたいという人におすすめ
甘味が苦手な人。辛口でお酒の風味をちゃんと楽しみたいという人におすすめの缶チューハイ。
⇒ 果汁感重視の人におすすめ
甘味などで誤魔化した果汁ではなく、居酒屋で飲むような生レモンサワーなどが好きな人におすすめの缶チューハイ。
⇒ ドライでキレ味のある飲み口を求める人におすすめ
甘味がなく爽快感やキリっとした飲み口が好きな人におすすめの缶チューハイ。
キリン 氷結
こんな人におすすめ
- 食事と一緒に飲みたい
- 定番の味が好き
- チューハイをあまり飲みなれていない
氷結はストロングゼロが登場するまで、缶チューハイの売上No.1に長年君臨してきたモンスターチューハイです。
またその種類の豊富さも群を抜いています。
氷結はとにかくバランスが最高。
果汁感、アルコール感、炭酸、この3つのバランスが良く、いくら飲んでも飲み飽きない。
氷結の特長はスッキリとした飲み口。
スッキリと言うと薄いのかなと思う人もいるかもしれませんが、果汁感はありつつスカッとする爽快感があるんです。
愛され続ける「キングオブ缶チューハイ」なのでもはや缶チューハイと言えば氷結と言っても過言ではない定番中の定番の味わいです。
サントリー ストロングゼロ
こんな人におすすめ
- 定番のアルコール感だと物足りない
- アルコール感だけでなく果汁感も欲しい
- ストロングタイプだけど飲みやすいものがいい
ストロングゼロはストロングタイプの人気上昇に合わせるように一気に缶チューハイ売上No.1に上り詰めた商品です。
それまで長年缶チューハイNo.1に位置していた氷結の牙城を崩した唯一の商品です。
ストロングゼロの特長はまさにストロング。
当然のことながらアルコール感もストロングなのですが、果汁感もしっかりとあります。
尚且つ、やや甘味もあるのでストロングタイプなのに飲みやすいという特長もあります。
サントリー ほろよい
こんな人におすすめ
- アルコール度数が強いのが苦手
- お酒は好きだけど酔いたくない
ほろよいはアルコール分3~4%と低アルコール分の缶チューハイ。
とにかく全てが優しい。
アルコール感も果汁感も炭酸も。
食事と一緒も良いのですが、お風呂上りやちょっとホッとしたい時なんかにもちょうどいい缶チューハイです。
それともう一本飲みたいけど二日酔いや酔いたくないという時にもおすすめですよ。
タカラ 焼酎ハイボール
こんな人におすすめ
- お酒の味わいをちゃんと楽しみたい
- 甘いチューハイは嫌い
- 食事と一緒に飲みたい
焼酎ハイボールは本格的な味わいが楽しめる缶チューハイ。
最近の缶チューハイはウオッカベースが多いなか、焼酎ハイボールはその名の通り「焼酎」をベースにした缶チューハイです。
その特長はずばり辛口。
果汁感や甘味などが強い缶チューハイが主流ですが、焼酎ハイボールはその真逆でドライで辛口テイスト。
炭酸も強く、爽快感のある飲み口。
アルコール分は7%と一般的な缶チューハイよりは高めですが、ストロングタイプとも言えないちょうどその中間くらいのアルコール分です。
しかし、実際に飲んでみるとアルコール感はストロングタイプレベルほどしっかりと感じられます。
ウオッカはドライな風味なのですが、焼酎ハイボール焼酎を使っているのでウオッカより味わいのあるアルコール感。
けど嫌なアルコール臭などは一切なく、むしろ爽快で心地よいアルコール感です。
果汁感も控えめなので、氷結などの缶チューハイに飲みなれている人からすると最初は薄いと感じるかもしれません。
ただ、それはあくまでもお酒が主役だから。
お酒(焼酎)がメインで果汁はそれを引き立てるための脇役。
なので、お酒を飲んでる!という感じが非常に強い。
また最初は薄いと感じる果汁感も、これまた不思議なもので、飲んでいくうちに全然気にならなくなるんです。
むしろこの果汁感がちょうど良くさえなってきます。
焼酎らしいアルコール感と辛口の切れ味。
この2つは他にはない味わいです。
キリン 本搾り
こんな人におすすめ
- 食事と一緒に飲みたい
- 居酒屋の生レモンサワーとかが好き
- お酒と果汁感を楽しみたい
キリン本搾りは果汁とお酒だけ、無添加の缶チューハイです。
本搾りの特長はまさにその果汁感とアルコール感。
果汁比率も高く、変な甘味も一切ありません。
居酒屋で飲む生搾りチューハイに一番近いのはこれです。
居酒屋で飲んでいる生レモンサワーとかが好きな人には絶対おすすめの缶チューハイです。
サッポロ フォーナイン
こんな人におすすめ
- 食事と一緒に飲みたい
- キレ味のある爽快感が欲しい
- 甘いチューハイは嫌い
サッポロ99.99(フォーナイン)は純度99.99%のウオッカを使用した缶チューハイ。
フォーナインの特長はキレ味。
甘味はほぼなく、キリっとした飲み口とドライな風味が楽しめる大人なチューハイです。
アルコール分は9%と系統で言うとストロングタイプに分類される度数。
アルコール感もしっかりと感じられますが、純度99.99%のウオッカなので雑味や嫌なアルコール臭がまったくしません。
シャープなキレ味なので食事にも合いやすいチューハイです。
まとめ
今回ご紹介しきれなかった缶チューハイもありますので、それらも含めてまとめてみました。
フレーバーなどによって違いもありますが、各メーカーの缶チューハイは概ねこんな感じになります。
果汁感 | アルコール感 | 甘味 | |
氷結 | |||
ストロングゼロ | |||
ほろよい | |||
焼酎ハイボール | |||
本搾り | |||
フォーナイン | |||
もぎたて | |||
氷結ストロング | |||
キリン・ザ・ストロング | |||
贅沢搾り |
※「アルコール感」は度数の強さではなく実際に飲んでみて実感した強さです。
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「焼酎ハイボール」「本搾り」「フォーナイン」
「本搾り」「もぎたて」「贅沢搾り」
「氷結」「焼酎ハイボール」「フォーナイン」
今まで同じものしか飲んで来なかったという人は気になるチューハイがあれば是非、飲んでみてくださいね。
以上「自分に合うチューハイはどれ!?タイプ別おすすめをご紹介!」でした😊