氷結ストロングの新作「ライムシークヮーサー」を飲んでみました。
ライムとシークヮーサーの柑橘系同士の組み合わせはどんな味わいなのでしょうか。
その味はうまいのか、まずいのか。
飲んでみた感想や評価などをレビューします。
商品情報
キリン公式サイトより
アルコール分 | 9% |
果汁 | 0.7% |
容量・容器 | 350ml缶・500ml缶 |
希望小売価格 | オープン価格 |
発売日 | 2019年3月19日 |
製造工場 | キリンビール取手工場 岡山工場 |
ライムとシークヮーサーの組み合わせってどうなんでしょうね。
個人的なイメージではライムは酸味が強く、少し独特なえぐみもある感じがします。
反対にシークヮーサーは癖がなくさっぱりとしたイメージ。
2つとも同じような柑橘類ですが、酸味の強さや風味は微妙に違うところがあります。
単純に考えればライムの癖が抑えられ、シークヮーサーよりも味わい深い感じになりそうですが、果たしてどんな味わいになっているのでしょうか。
楽しみですね。
原材料
【原材料名】
果汁(ライム、シークヮーサー)、ウオッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)
カロリーや成分
【栄養成分表示(100ml当たり)】
エネルギー:54kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0.1~1.0g(糖類:0g)
食塩相当量:0.02~0.05g
プリン体:0mg
ライムとシークヮーサーの違い
ちょっと脱線してライムとシークヮーサーの違いを見てましょう。
まず種別ですが、ライムとシークヮーサーはともに「ミカン科ミカン属香酸柑橘類」。
なのでどちらも同じ柑橘類の仲間のようですね。
次に大きさですが、ライムはレモンとほぼ同じくらいの大きさ。
シークヮーサーは直径3~4㎝ほどで、ゴルフボールくらいの大きさです。
シークヮーサーって意外と小さいんですね。
酸味はライムの方が強く、シークヮーサーは酸味が控えめです。
またシークヮーサーはやや甘味もあります。
用途としてそれほど違いはありませんが、ライムはカクテルなどお酒に利用するイメージが強いですね。
シークヮーサーもお酒にはよく使われますが、ジュースやドレッシングなどにもよく使われる果実です。
味の感想と評価
それでは本題に戻ります。
飲んでみると、すっきりと爽快感のある味わい。
アルコール感もちょうどよく、食事にも合いやすいチューハイです。
気になる果汁感もうまくバランスが取れています。
ライム特有のえぐみもなく飲みやすく仕上がっていました。
味の評価
おすすめ度
果汁感 |
甘味 |
爽快感 |
アルコールの強さ |
炭酸の強さ |
飲みやすさ |
風味 |
華やかさ |
バランス |
食事との相性 |
※「アルコールの強さ」は度数の強さではなく実際に飲んでみて実感した強さです。
合うおつまみ・料理など
レモンよりも控えめな酸味と風味なので、比較的どんな料理にも合いやすいチューハイです。
個人的にはお肉系より魚介系がおすすめ。
天ぷらといった揚げ物にも合うと思いますし、カルパッチョなど生魚にも合うと思います。
気になる方は是非、飲んでみてくださいね。
以上「【レビュー】氷結ストロング ライムシークヮーサーの味はうまい?まずい?」でした😊