【2020年】本麒麟がさらに新しくなって登場!その違いとは!?

アルコール

2020年、本麒麟がさらに新しくなって登場しました!

2019年のリニューアルでも十分美味しいと思ったのですが、どのような違いがあるのでしょうか。

そして果たしてその味はうまいのか、まずいのか。

飲んでみた感想や評価などをレビューします。

商品情報

アルコール分 6%
容量・容器 350ml缶・500ml缶
希望小売価格 オープン価格
発売日 2020年1月中旬より順次切り替え
製造工場 キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場

本麒麟は発売2年目となる2019年の販売数量が、前年比6割増という偉業を成し遂げたモンスター新ジャンル。

「新ジャンルビールはこれが好き」という人も周りに多いです。

その本麒麟が2020年はさらに126%増の目標を掲げ、新しい本麒麟を打ち出してきました。

商品の特長は以下の通り。

リニューアルの特長
●中味
爽やかな苦味がありながら、より力強いコクと飲みごたえが味わえるうまさ
大麦増量によって、コクと飲みごたえを高めました。
仕込過程で新技術を採用し、さらなるコクを付与しました。
●パッケージ
キリンが造りこんだ本格的なうまさ・品質の高さを直感的に伝達するデザイン
「聖獣麒麟」エンブレムの影を濃くすることで印象を強め、「本麒麟」ロゴを拡大することで、卓越したうまさと品質がより直感的に伝わるデザインに仕上げました。
リニューアル期は、「新」デザインを裏面に採用し、「本麒麟」が新しくなったことを伝えていきます。
●広告・プロモーション
「新しい本麒麟、完成。」のニュースを、あらゆる接点で圧倒的な量・質で発信し、お客様の“うまさ”への期待を醸成します。

キリン公式サイトより

今回のリニューアルでのポイントは「大麦増量」と「仕込過程の新技術採用」によるコクと飲みごたえのアップ。

ちなみに2019年のリニューアル内容は以下の通り。

・ドイツ産ヘルスブルッカーホップを増量し、コクが力強く進化
・低温熟成期間を1.5倍にし、雑味のない味わいを実現

 

原材料とアルコール分の違い

2020年 2019年
発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ

表記されていた原材料は2020年バージョンも2019年バージョンも同じでした。

原材料自体には大きな違いはないようですね。

アルコール度数も共に6%と違いはありませんでした。

 

カロリーや成分の違い

  2020年 2019年
エネルギー 47kcal 47kcal
たんぱく質 0.4g 0.4g
脂質 0g 0g
炭水化物 2.6g 2.6g
 糖質 2.5g 2.5g
 食物繊維 0~0.2g 0~0.2g
食塩相当量 0g 0g

ここは意外。

てっきり栄養成分には違いがあると思っていましたが、ここも同じなようです。

こうなってくると益々味わいが気になってきますね。

 

味の違い

ではまず実際に食べてみた感想をご紹介します。

泡立ちは気泡が大きめで力強いタイプ。

飲んでみた最初の印象は「すっきりした?」でした。

本麒麟ってもっと「ズシリ」とした重厚感のある飲み口だった気がするのですが、喉ごしが良く意外にも飲みやすい口当たり。

ただ、一口目を飲んでから少し経つと苦味の余韻がやってきます。

旨味も確かにありますがアップしたかと言われると正直わからなかったです。

なんとなく2019年バージョンよりも味わいが大人しくなったような気が……。

 

評価

おすすめ度

旨味
苦味
甘味
渋味
酸味
のどごし
キレ
コク
華やかさ
泡立ちの良さ
飲みやすさ
炭酸の強さ

 

今回、新しい本麒麟を飲んでみたのですが、2019年バージョンとの違いはそこまで感じなかったというのが正直な感想です。

2019年バージョンもうまい。

2020年バージョンもうまい。

美味しいことには変わりはないかなと。

気になる方は是非、飲んでみてくださいね。

以上「【2020年】本麒麟がさらに新しくなって登場!その違いとは?」でした😊

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