【全種類飲む！】キリン氷結の新商品から過去の期間限定まで一挙レビュー！

ライムとシークヮーサーのハイブリッドチューハイです。飲んでみると、すっきりと爽快感のある味わい。アルコール感もちょうどよく、食事にも合いやすいチューハイです。気になる果汁感もうまくバランスが取れています。ライム特有のえぐみもなく飲みやすく仕上がっていました。
ちなみにライムとシークヮーサーの違いについてご紹介します。まず種別ですが、ライムとシークヮーサーはともに「ミカン科ミカン属香酸柑橘類」。なのでどちらも同じ柑橘類の仲間のようですね。次に大きさですが、ライムはレモンとほぼ同じくらいの大きさ。シークヮーサーは直径3～4㎝ほどで、ゴルフボールくらいの大きさです。シークヮーサーって意外と小さいんですね。酸味はライムの方が強く、シークヮーサーは酸味が控えめです。またシークヮーサーはやや甘味もあります。用途としてそれほど違いはありませんが、ライムはカクテルなどお酒に利用するイメージが強いですね。シークヮーサーもお酒にはよく使われますが、ジュースやドレッシングなどにもよく使われる果実です。

メキシコのレモンコーラをイメージしてアレンジされた氷結です。飲んでみると、最初にコーラの味わいがして、ふわっとレモンの余韻がしますが、ほぼコーラ。コーラというかペプシに近い風味です。アルコール（ウォッカ）の感じが全然なく、お酒っぽくないです。普段飲んでいるコーラと比べると明らかに炭酸が弱い・・・。気の抜けたペプシみたい。不味くはないんだけど、うまいかと言われると・・・。ラム酒とかウィスキーなんかの洋酒を加えて、もう少しお酒っぽくしても良かったかなという印象です。

ピーチとマンゴーを使用したトロピカルな氷結ストロングです。飲んでみると果汁感がめちゃくちゃすごい！ピーチとマンゴーの風味がうまくマッチしています。華やかな風味で、これは美味しいですよ。

セブン＆アイグループ限定で発売された商品です。ピノ・ノワールはフランスはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用の葡萄品種です。タンニンが控えめで渋味が少なく比較的飲みやすい味わい。カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどが有名ですが、ピノ・ノワールも人気のある品種です。
飲んでみると、葡萄の華やかで芳醇な果汁感を感じます。葡萄系の氷結の中では一番美味しいかも。アルコール感、果汁感のバランスはとても良いです。食事とも合いやすいチューハイだと思います。

「旅する氷結」は世界で親しまれているお酒を氷結流にアレンジしたお酒。マスカットカンタービレは音楽の都ウィーンで楽しまれている、発酵途中のぶどう酒「シュトゥルム」をアレンジしたものになります。ちなみに「カンタービレ」とは“歌うように”とか“なめらかに”といった意味があります。音楽の都ウィーンで親しまれている「シュトゥルム」ということで付けられたネーミングだと思われますがオシャンティーですね～。
飲んでみると、すっごいブドウ味！マスカット感がめちゃくちゃいいっ！後味はスッキリとしていて爽快感もあります。アルコール感は控えめで甘味もあるので、ちょっとジュースっぽい感じもしますが、それでも美味しい！あまりジュースっぽいチューハイは好みではないのですが、これは別ですね～。

グラスに注いでみるとまずその香りの良さに惹かれます。白ぶどうの瑞々しく芳醇な香り。風味がとても良く、華やかさがあります。やや甘味が強いですが、爽快感もあって飲みやすいのでゴクゴクいけちゃいますよ。

糖類０、プリン体０、人工甘味料０の３つのゼロが特徴の氷結です。飲んでみると、スッキリと爽快感のある飲み口。果汁感は弱いですが、酸味もあり飲みやすいです。全体的なバランスも良く、炭酸も強めで美味しく頂きました。食事との相性ですが、どんな料理やおつまみにも合うと思います。果汁感が弱いのでお互いの味を引き立てあうという感じではないですが、料理の味わいの邪魔にならないので食事のお供にもおすすめです。

イギリス生まれのソルティ・ドッグを「氷結」流にアレンジした商品です。飲んでみると塩分がグレープフルーツの甘さを引き立てていて美味しい！しかも苦味は控えめ、アルコール感も控えめで飲みやすいです😊ただもう少し炭酸が強かったら良かったなという感想。

サントリーニ島のヨーグルトの味わいを氷結流にアレンジした商品です。桃も加えられているのがポイントですね。飲んでみた感想としてはヨーグルトの爽やかな風味がいい感じ♪ただ、桃の果汁感はそんなに強く感じませんでした。アルコールの味わいも控えめで、スッキリと飲みやすいチューハイです😊