様々なフレーバーやアルコール度数のチューハイが発売され空前のチューハイブームとなっている昨今。
やはりこれを飲んでみないとチューハイは語れないだろうということで今回は日本初の缶入りチューハイの「タカラcanチューハイ」を飲んでみました。
元祖辛口チューハイの味はうまいのか、まずいのか。
飲んでみた感想や評価などをレビューします。
今回は発売35周年を記念して限定発売された復刻デザインのものをご紹介します。
35周年で復刻デザインが登場
1984年1月24日に日本初の缶チューハイである「タカラcanチューハイが発売されて2019年で30周年となりました。
それを記念して発売当時のロゴデザインを模した復刻デザインが2019年3月19日に発売されました。
公式サイトより
「レモン」「グレープフルーツ」は期間限定。
「プレーン」「プラム」は数量限定の商品です。
ちなみにこちらが当時のロゴデザイン。
公式サイトより
発売当時の方がよりシンプルですね。
タカラcanチューハイ(レモン)の概要
1984年1月24日に発売された「タカラcanチューハイ」は原料となる「焼酎」「果実」「水」にこだわったワンランク上の贅沢なチューハイ。
「缶」ではなく「can」としたのは若者層を意識してアルファベットにしたそうです。
アルコール分 | 8% |
果汁 | 3.3% |
発売日 | 1984年1月24日 |
原材料・カロリー・成分
【原材料名】
焼酎(国内製造)、レモン、糖類/香料、紅花色素
【栄養成分表示(100ml当たり)】
エネルギー:57kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:2.8g
食塩相当量:0g
味の感想と評価
それでは実際に「タカラcanチューハイ(レモン)」を飲んでみた感想をご紹介します。
味わいはかなりさっぱりとした味。
レモンの風味はほのかに香る程度。
アルコールの風味の方が断然強く、まさにお酒が主役のチューハイです。
最近のチューハイは果汁感の強いものが多いので、それに慣れているせいか薄く感じます。
けど飲み進めていくこれがまた不思議。
これくらいの風味がちょうどいい塩梅に感じるようになってきます。
ジュースのようなチューハイは苦手な人やちゃんとお酒の味を楽しみたい人向けのチューハイです。
その分、食事との相性も良いです。
変なアルコール臭もなく飲みやすいので料理の風味の邪魔にもなりません。
味の評価
おすすめ度
果汁感 |
甘味 |
爽快感 |
アルコールの強さ |
炭酸の強さ |
飲みやすさ |
風味 |
華やかさ |
バランス |
食事との相性 |
他のチューハイに飲み慣れていたこともあって最初は微妙だな~と思いましたが、飲んでいくうちにその味わいがクセになってきます。
焼酎の風味を活かしたチューハイでその味を楽しむことができますが、こういったテイストが苦手な人も多いかなということで、おすすめ度は星4つとさせていただきました。
合うおつまみ・料理など
他のチューハイは揚げ物などには合うのですが、和食系には合わないものが多いです。
けど「タカラcanチューハイ」は焼酎の味わいがしっかりしているので、和食系の料理やおつまみにも良く合います。
個人的には日本酒にも合いそうな珍味系がおすすめ。
タカラcanチューハイの種類
タカラcanチューハイというとレモンのイメージが強いですが、実はレモン以外にも色々なフレーバーがあるんです。
2020年1月時点では5つの種類があります。
レモン
焼酎のうまさ引き立つ、シチリア産手摘みレモンを使用した辛口の味わい
250ml缶 | 160円 |
350ml缶 | 210円 |
500ml缶 | 280円 |
500mlペットボトル | 280円 |
ドライ
アルコール分9%の飲みごたえと、プリン体ゼロ・糖質ゼロ・甘味料ゼロのキレ味爽快な味わい
250ml缶 | 160円 |
350ml缶 | 210円 |
500ml缶 | 280円 |
グレープフルーツ
焼酎のうまさ引き立つ、豊かな果汁感が楽しめる辛口の味わい
250ml缶 | 160円 |
350ml缶 | 210円 |
プレーン
樽貯蔵熟成酒を使用した豊かな焼酎本来の味わい
250ml缶 | 160円 |
気になる方は是非、飲んでみてくださいね♪
以上「タカラcanチューハイの味は美味しいのか?まずいのか?」でした😊