2019年12月2日(CVS先行)に発売されたペヤングソースやきそばシリーズの「ヨシモリ超ボンビーやきそば」を食べてみました。
何かと話題作を出してくるペヤングシリーズ。
「超ボンビー」って何!?
「ペヤング」ではなく「ヨシモリ」!?
と今回は色々な謎がありますね。
食べてみた感想や評価などをレビューしますのでご覧ください。
商品概要
公式サイトより
内容量 | 225g(めん180g) |
希望小売価格 | オープン価格 |
発売日 | 2019年12月2日(CVS先行) 2019年12月9日(一般販売) |
2019年12月2日にCVS先行発売、2019年12月9日に一般販売された「ヨシモリ超ボンビーやきそば」。
今回のペヤングは気になる点が多いですね。
まず商品名にある「超ボンビー」。
「何が超ボンビーなの!?」って思いますよね。
このペヤングはなんと麺とソースだけ。
具材は一切なし!
ふりかけもスパイスもなし!
だから「超ボンビー」なんですね。
ただし内容量は225g!
スタンダード(120g)の約2倍もあります。
続いてブランド名。
「ペヤング」ではなく「ヨシモリ」と書いてます。
手に取った時「あれ?ペヤングっぽいけどパクリ商品かな?」と思って戸惑った人もいるかと思います。
私もそうでした(笑)。
なんで「ヨシモリ」という名前がついているのかというと、「ヨシモリ」というYouTuberの方が開発に関わったようです。
タイアップみたいな感じなのかな。
公式サイトの動画を見てみたのですが、ちょっと詳しい事情は分からなかったです。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
それにしても「ペヨング」という廉価版の商品もあったりして、ペヤングいうブランド名を変えてくるのはなかなかのチャレンジだなぁと思います。
原材料
【原材料名】
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、植物油脂、ビーフエキス、香辛料)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、香辛料抽出物、(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)
カロリーや成分
【栄養成分表示 1食(225g)当たり】
エネルギー:990kcal
たんぱく質:16.7g
脂質:47.7g
炭水化物:123.5g
食塩相当量:8.1g
作り方・調理方法
「ペヤング超ボンビーやきそば」の作り方はかやく(具材)がないだけで、スタンダードとあまり変わりはありません。
熱湯を注いでからの待ち時間もスタンダードと同様、3分間です。
ただお湯の量が820mlと多めです。
いつもの感覚でお湯を沸かすと足りないかもしれませんので注意してくださいね。
こちらが湯切りした後の「超ボンビーやきそば」。
お湯を注ぐ前はそうでもなかったのですが、湯切りをする時には「ズシリ」と重さを感じます。
ちょっとこの画像だけだといまいち大きさがわからないのでスタンダードと比べてみます。
かなりデカいですね(笑)。
麺だけならスタンダードのちょうど2倍あります。
食べきれるかな……💦
ソースはスタンダードと同じですが、量はもちろん多いです。
袋にパンパンに入っています(笑)。
意外に手こずったのがこのソースを混ぜる作業。
麺量が2倍もあるので当然なのですが、混ぜるのが大変です💦
急がないとこの作業の間に冷めちゃいますよ。
味の感想と評価
それでは実際に「ペヤング超ボンビーやきそば」を食べてみた感想をご紹介します。
アップにすると何だか得体のしれない食べ物に見えますね(笑)。
食べてみると当たり前ですがペヤングです。
ただ、普通のペヤングに比べると具材がないせいか、よりストレートにソースの味わいを感じます。
なんとなく、スタンダードよりもソースの辛味と酸味がきつい感じがします。
「ペヤングのソースって本当はこんな味だったんだ」という経験ができます。
最初は「この量は一人じゃ無理かな~……」と思っていましたが、ペヤングらしく、さらさらと食べていける感じで意外にぺろっと食べれました!
量的には腹八分目。
でもさすがに最後の方は飽きてきた……(笑)。
味の評価
おすすめ度
コク |
旨味 |
辛味 - |
量 |
麺の美味しさ |
ソースの美味しさ |
具材(かやく) - |
コスパ |
アレンジしてみた
美味しいんだけどかなりの量があり具材もないこともあり、さすがに最後は飽きてきたということで色々とトッピングをしてアレンジしてみました。
▼マヨネーズでアレンジ
焼きそばアレンジの定番「マヨネーズ」を試してみました。
美味しいんだけど、なんとなくちょっと違うかなーという印象。
マヨネーズの風味が勝っちゃいます。
▼胡椒(ブラックペッパー)でアレンジ
これはうまい!
ペヤングの甘くてほんわりとしたソースにいい感じのアクセントになってます!
▼胡椒&マヨネーズでアレンジ
これも美味しいんだけど、やっぱりマヨネーズの風味が勝ってしまう……。
▼和からしでアレンジ
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが、和からしをつけてみました。
これ意外に合いますよ!
風味がぐっと良くなります。
▼からしマヨネーズでアレンジ
続いて「からしマヨネーズ」でアレンジしてみました。
からしマヨネーズと言えば一平ちゃんですが、ペヤングのソースに合うのか。
適当に和からしとマヨネーズを入れただけですが、これがまためちゃくちゃうまい!
ペヤングのソースとからしマヨネーズの相性は良いみたいですね。
まとめ&総評
最初はどうなのかな~と思っていた「ペヤング(ヨシモリ)超ボンビーやきそば」ですが、麺とソースのみという真っ向勝負からペヤングの原型というか本質が垣間見えるような商品でした。
本来、焼きそばは具材の影響をもろに受ける料理なのですが、カップ焼きそばはちょっと異質。
ソースだけでも十分に美味しい。
というか、多くのカップ焼きそばにはキャベツしか入っていないので、これならなくても一緒じゃない?と感じていました。
そこへ「麺とソースのみ」という商品を出してきたペヤングの凄さ。
なかなか真似できないことだと思います。
普通は企画が通らないでしょう。
でも確かにソースのみでも十分美味しいのですが、今回食べてみて改めてペヤングのかやく(具材)の重要性がわかりました。
ペヤングの具材は「キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜」。
特に「味付け鶏ひき肉」と「紅生姜」や「香辛料」のふりかけが重要な役割を担っていると感じました。
量が多いこともあるけど、食べ進めていくと何か欲しくなる。
それを補ってくれるのが具材なんですね。
以上「あり?なし?ペヤング超ボンビーやきそばを食べレポ!」でした😊
気になる方は是非、食べてみてくださいね♪