流しの下にしまったカップヌードルの賞味期限が切れてしまったなんてことはよくあることですね。
自分も食べなきゃと思いつつ、賞味期限が切れてしまったなんてことがあります。
果たして賞味期限の切れてしまったカップヌードルは食べても大丈夫なのでしょうか。
今回は実際に食べてみた感想をご紹介します。
カップヌードルの賞味期限
日清食品の公式サイトによるとカップ麺の賞味期限は製造日から6か月。袋麺は製造日から8か月です。
なのでカップヌードルの賞味期限は6か月ということになります。
ちなみに賞味期限はその食品が美味しく食べられる期限のことです。
なので賞味期限が切れてしまったからといって食べられないということではありません。
反対に消費期限はその食品を安全に食べられる期限なので消費期限が切れてしまったものは食べてはいけません。
賞味期限1か月切れのカップヌードル
では実際に賞味期限切れのカップヌードルを食べてみた感想をご紹介します。
まずは賞味期限が1か月切れてしまったカップヌードル(シーフード)。
▼賞味期限2020年6月12日
中身を確認してみましたが特に変わったところはないようです。匂いもいたって普通です。
完成したシーフードヌードルです。
麺の状態も特に変化はない感じ。
実際に食べてみましたが、味わいも変わったところはありません。
賞味期限を1か月程度過ぎても特に変わりはないようですね。
賞味期限6か月切れのカップヌードル
続いて賞味期限を6か月過ぎたカップヌードルです。
▼賞味期限2020年1月11日
中身を確認してみましたが、特に変化はなし。匂いも普通です。
完成したカップヌードル。お湯を注ぐ前には感じませんでしたが完成後のカップヌードルからは少し匂いに変化がありました。古い感じの匂いというか、やや湿気を帯びているような感じの香りです。
麺自体に変化はなし。
実際に食べてみましたが、食べてみると美味しい。
匂いは少し気になりましたが味わいはそんなに変わりはありませんでした。普通に食べられるレベルです。
まとめ
賞味期限切れのカップヌードルを実際に食べてみましたが、そこまで違和感はありませんでした。
食べた後も体調は通常通り。
ただ賞味期限が半年以上になると香りなどに変化が出てきました。
今回実食したカップヌードルは夏本番前に食べたものなので、暑い場所に保管していた場合、風味にももう少し変化があったかもしれません。
また日の当たる場所に保管していた場合などは傷み具合が進んでいる可能性もあります。
出来ることなら賞味期限内に頂くことが一番ですが、1~3か月ほどなら食べても問題はないかと思います。