アサヒもぎたての新作フレーバー「高知産直七」を飲んでみました。
直七はすだちの希少品種で“幻の柑橘”と呼ばれているそうですよ。
その味はうまいのか、まずいのか。
飲んでみた感想や評価などをレビューします。
商品情報
アサヒ公式サイトより
アルコール分 | 9% |
果汁 | 0.3% |
容量・容器 | 350ml缶・500ml缶 |
希望小売価格 | 350ml缶:141円 500ml缶:191円 |
発売日 | 2019年12月10日 |
直七とは?
「直七」とは広島県尾道市田熊(たくま)という地域で発見された香酸柑橘の一種で、正式名称は田熊スダチと言うそうです。
直七という名前がついたのは魚屋の直七という方が魚にかけて食べると美味しいと広めたことから、その名前が使われるようになったとか。
広島で発見された果実ですが、今は広島では栽培されておらず、高知県南西の幡多地区で栽培されています。
地元では「酢みかん」と呼ばれているそうで、酸味は控えめでさっぱりとした味わい。
主張しすぎず、バランスの良い風味が特長です。
原材料
【原材料名】
ウオッカ(国内製造)、直七(田熊すだち)果汁、ブドウ種子エキス/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
カロリーや成分
【栄養成分表示(100ml当たり)】
エネルギー:54kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0.6g( 糖質:0.6g 糖類:0g 食物繊維:0~0.2g)
食塩相当量:0.10g
プリン体:0mg
味の感想と評価
飲んでみると、意外にも酸味が強めに感じました。
けど酸味がありつつも後味はスッキリ。
すだち系のものにしては果汁感もあります。
もぎたてシリーズは甘味が強いものも多いのですが、これは甘味は控えめでさっぱりとした印象です。
すだちでもライムでもない、シークヮーサーとも違う、ちょっと独特な風味がありました。
味の評価
おすすめ度
果汁感 |
甘味 |
爽快感 |
アルコールの強さ |
炭酸の強さ |
飲みやすさ |
風味 |
華やかさ |
バランス |
食事との相性 |
※「アルコールの強さ」は度数の強さではなく実際に飲んでみて実感した強さです。
合うおつまみ・料理など
冒頭でも少し触れましたが「直七」は魚料理とよく合う果実ですので、魚料理には持って来いのチューハイです。
シンプルに焼き魚などが一番合いそうな感じがします。
刺身なら白身魚やタコ、イカ。
またちょっと洋風にカルパッチョなんかもおすすめです。
気になる方は是非、飲んでみてくださいね。
以上「【レビュー】アサヒもぎたて 高知産直七の味はうまい?まずい?」でした😊