缶チューハイの中にはアルコールにウォッカを使ったものがあります。
チューハイというと焼酎というイメージも強いですが、実は缶チューハイだとウォッカを使ったものが結構多いんです。
けど悪酔いしてしまうという人もいるようですね。
そこで今回はウォッカベースの缶チューハイの中でおすすめのものをご紹介します。
原材料にウォッカを使ったおすすめのチューハイ
ウォッカを使ったチューハイで一番のおすすめはサッポロ99.99(フォーナイン)。
フォーナインの特長は高純度のウォッカを使用していること。
その名の通り純度99.99 %の高純度ウォッカを使用していることからフォーナインという名前に。
果汁感も強すぎず純度の高いウォッカらしいキレ味のある風味と品の良いアルコール感が楽しめる大人なチューハイです。
純粋にウォッカの風味を楽しみたいなら?
純粋にウォッカの風味を楽しみたいならドライ系のチューハイがおすすめです。
▲サントリーストロングゼロドライ
通常のチューハイは果汁などの味わいが加えられていますが、ドライサワーは基本的にお酒と炭酸だけ。
中にはレモンやライムなどの果汁が加えられているものもあります。
しかし、その果汁も風味づけ程度であくまでもウォッカのアルコール感と炭酸による爽快感を楽しめるチューハイです。
食事やおつまみに合いやすいのも嬉しい特長ですね。
何故ウォッカがチューハイに使われるのか
サッポロ99.99(フォーナイン)以外にもウォッカを使ったチューハイは数多くあります。
- キリン氷結
- サントリーストロングゼロ
- アサヒもぎたてストロング
- 麒麟特製ストロング
- キリン本搾り
- アサヒ贅沢搾り
缶チューハイの代表格「キリン氷結」、人気急上昇中の「サントリーストロングゼロ」などなど、今やウォッカを使っていないチューハイを探す方が難しいかも。
それほどチューハイにはウォッカを使われることが多いのですが、では何故ウォッカがチューハイにそんなに使われるのか。
まずウォッカの味わいからご紹介しましょう。
ウォッカは蒸留酒(スピリッツ)と呼ばれるお酒で、クリアな味わいが特長です。
無味無臭に近く、キリっとした爽快で純粋なアルコールの風味がします。
こういった特長からアルコールの風味が果汁の邪魔をしないため、より果汁感の強いチューハイを作ることができます。
今はお酒の風味より果実の味わいを重視する消費者が多いことからウォッカを使用するチューハイが増えたのだと思います。
悪酔いする?ウォッカベースと焼酎ベースの違い
上記のようにウォッカはドライでキリっとした風味が特長です。
チューハイの中には宝酒造の「焼酎ハイボール」など焼酎を使ったものもあるのですが、焼酎はウォッカとは反対にお酒のコクと旨味が感じられるアルコールです。
焼酎も蒸留酒なので日本酒などと比べるとクリアな味わいですが、ウォッカよりもお酒らしい風味があります。
また、いつもと同じくらいの量なのにウォッカを飲むと悪酔いしてしまうという人もいます。
一般的に悪酔いするのは安い廉価なお酒を飲んだ時などが挙げられますが、科学的に言うとまず自分の体質が関係します。
アルコールは肝臓で分解されるのですが、体質的にうまく分解できない人もいます。
日本人はうまく分解できない人が多いと言われていますので、そもそもお酒に弱い可能性があります。
あとはお酒との相性が悪い可能性も。
一般的には焼酎だと次の日に残らないけど日本酒だと悪酔いしたり二日酔いになるという人が多いようです。
ただ自分は逆で、日本酒は悪酔いしないのですが芋焼酎を飲むと悪酔いしてしまいます。
人によってはそれがビールだったり、ワインだったりします。
そんなわけで自分に合うお酒、合わないお酒が存在するような気がします。
さらにウォッカを使ったチューハイで悪酔いしてしまうという人は「飲み過ぎ」もひとつの原因として考えられます。
ウォッカベースのチューハイは焼酎ベースのチューハイよりも飲みやすい傾向があるので、ついつい飲み過ぎてしまう危険性があります。
爽快感もあるのでぐびぐびと飲めちゃいます。
しかし飲み過ぎれば単純に悪酔いしてしまう可能性も高くなりますので注意してください。
最近ではストロングタイプが人気になったこともあり、飲み過ぎを警告する専門家もいます。
適量を楽しんで頂いてくださいね。
以上「ウォッカを使ったチューハイでおすすめはこれ!」でした😊