子供も大人も楽しめるキッズビーに行ってきた！料理は美味しい？料金は高いの？

キッズビーとは？

キッズビー（KidsBee）はビュッフェスタイルの食事を楽しみながら、遊具コーナーでも遊べてしまうという夢のような施設です。

「3世代に向けた子楽親楽」をコンセプトにしており、子供も「楽しい」親も楽しめるそして「楽（らく）」をしてもらうという想いがあるそうです。

子供がいるとレストランなどでも気を使いますよね。

けどキッズビーは遊具コーナーと飲食スペースが隣接しているので親御さんも安心してゆっくりと食事を楽しむことができます。

また周りはお子様だらけなので、多少子供が騒いでも全然気になりません。

というか皆、元気に遊びまわっています(笑)。

これが一番嬉しいですね。

普通のレストランとかだと子供が騒いだりしてしまうと、食事もそこそこに、そそくさとお会計を済ませてしまうなんてこともありますよね。

そんなことを一切気にする必要はありません！

だって、みんな騒いでますから(笑)。

子供たちは遊具で遊び、大人たちは食事をしたり会話を楽しんだりと、できそうで普段ではなかなかできないことができますよ。

席やテーブルはどんな感じ？

キッズビーの席は「テーブルと椅子」のタイプと「座敷」タイプの2つのタイプに分かれます。

「テーブル椅子」タイプが最も席数が多く、通常のタイプとなります。

座敷タイプは靴を脱いでクッションに座る感じで入口から一番奥にあります。

▲お座敷タイプ

▲ハイハイコーナー

席のすぐ脇にはクッションが敷き詰められた対象年齢0～1歳の「ハイハイコーナー」や対象年齢1～3歳のおままごとスペース「キッズシッターステイション」もあります。

小さなお子様だとこちらのタイプが食事しやすいかもしれませんね。

座敷タイプは靴を脱がなくてはいけませんが、クロックスのようなスリッパが用意されているので料理を取りに行く時も手間になりません。

ただ席数が少ないのでご注意を。

遊具コーナーはどんな感じ？

子供たちが楽しく遊べる遊具コーナーも充実してます！

ほとんどがクッションを使われており、柱など危ないところもクッションで覆われていたりするので安全面もバッチリですよ。

▲トラックのお店屋さん

対象年齢2～5歳のトラック型のおままごとコーナーです。トラックもお店屋さんも大好きなうちの子供は大興奮！

▲ボールプール

対象年齢2～12歳のアスレチック一体型のボールプールです。滑り台からボールプールに飛び込む子供がいっぱい(笑)。

▲すいすいスライダー

対象年齢5～12歳の全長12mのスライダーです。滑り終わった先にもクッションがあるので怪我の防止も安心！

▲アクションボール

対象年齢2～12歳のアクションボールです。ボールを入れると噴水のように噴き出す装置や、ボールが溜まると落ちてくる仕掛など子供たちが大喜びする仕組みがいっぱい！

キッズビーのメニュー

キッズビーの料理は料理台から好きな料理を好きなだけ取っていくビュッフェスタイルです。

子供の好き嫌いに合わせてチョイスすることもできますし、不足しがちな栄養を考えてメニューを選択できるのが嬉しいですね。

メニューは「和食」「洋食」「中華」そして「スイーツ」と何でも揃っています。

また料理台は「シンデレラビュッフェ」と呼ばれ、シンデレラストーリー仕立てになっているそうで、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感で食事を楽しむことができます。

アレルギー表示もちゃんと書いてあります。

気になるその味ですが。

美味しいかまずいかで言ったら自分は美味しいと思います。

もちろん、一般的なレストランと比較したら正直少し味は落ちます。

でもビュッフェとしたら十分、合格点だと思います。

子供が楽しむ施設なのでメニューも子供向けが多いのかなと思いましたが、大人も楽しめるメニューも置いてあったのがGOOD。

ちょっとだけお料理の一部をご紹介しますね。

▲みんな大好き焼きそば！

▲甘口カレー

唐揚げなど好きなものをトッピングして頂くのも楽しそう！

▲うどん

うちの子供が大好きです。ツルツルシコシコ。トッピングも本格的！

ちょっと大人向けのメニューもありますよ。

▲スンドゥブチゲ

豚肉、あさり、豆腐、ニラなどが入った具だくさんのスンドゥブチゲ。辛くないのでお子様でも食べれますよ。

▲肉団子レモン風味

▲コーンスープ

▲サラダも充実！

デザートも色々ありますよ～😊

▲ケーキ各種

トッピングが可愛いですね😊

▲ワッフル

ワッフルも自分で焼けちゃいます！色々とトッピングしてアレンジしちゃいましょう！

▲アイスクリーム各種

やっぱり最後はアイスクリームでしょ！

キッズビーの料金

いくら楽しい施設でも料金が高いと気軽に利用はできませんよね。

それではキッズビーの料金システムについて見ていきましょう！

キッズビーの料金システムは大きく分けて、料理と遊具が利用できる「通常プラン」と遊具が利用できてソフトドリンクバーも付いている「遊具のみプラン」の2つのプランがあります。

【通常プランの料金表】

※オプションメニュー
ソフトドリンクバー 200円
アルコール飲み放題（120分・100分） 1,100円
アルコール飲み放題（180分） 1,500円

【遊具のみプラン】

※遊具のみプランの営業時間
平日　14：00～21：00（最終入場 19：00）
休日　14：00～22：00（最終入場 20：00）

食事も楽しみながら遊具も利用したい時は「通常プラン」。

食事は他で済ませちゃって遊具だけ利用したいという時は「遊具のみプラン」という具合に使い分けができます。

どうでしょうか。

料金は高いと感じましたか？

それとも安いと感じましたか？

私は正直、安いと感じました。

普通のビュッフェレストランでも大体これくらいの値段かなと思います。

ただ通常プランにはドリンクバーが含まれていないので、それを考慮すると一般的なビュッフェレストランより少し高いかもしれません。

でもキッズビーはそれに付け加え、遊具も利用できちゃうんですよ。

それを考慮したら安くないですか!?

特別な日に利用したい個室貸切

キッズビーには最大20名まで利用できる貸切タイプの個室も用意されています。

ちょっと大人数で利用したい時や誕生日、入園・卒園など特別な日に仲良しのお友達と利用するには持って来いのスペースです。

料金は利用人数分の基本料金に下記料金がプラスされます。

【個室利用料】
120分 2,000円／1ルーム
180分 3,000円／1ルーム

【個室利用料＋ケーキセット】
120分 3,980円／1ルーム
180分 4,980円／1ルーム

アルコールも置いてるの？

料金のところでもちょっと触れましたが、キッズビーではアルコールも置いてあります。

飲み放題のみで料金は以下の通り。

ちょっと特別な日には大人も贅沢をして楽しんじゃいましょう！

誕生日には特典も!?

誕生日にキッズビーを利用すると嬉しい特典があります。

誕生日に利用するとこのチケットがもらえます。

入り口付近にある「キッズマーケット」でガチャガチャを1回チャレンジすることができますよ。

店舗・アクセス・駐車場情報

【電車利用の場合】
多摩モノレール「立飛」駅直結

【バス利用の場合】
立川バス「立飛東門」又は西武バス「立川営業所」下車

【駐車場情報】
「ららぽーと立川立飛」の駐車場（3,300台収容可能）を利用
※キッズビーを利用すると駐車場が終日無料になります（平日・休日問わず前日実施）。

また利用したい？

今回キッズビーを利用させてもらってみて、次回もまた是非利用したいと思いました。

まず何より子供が遊具コーナーでとても楽しそうに遊んでいました。

周りの子供たちとも仲良しになったり、一緒におままごとをしたりと自然にお友達になっていましたよ。

遊具コーナーもほとんどがクッションが使われているので安全対策もしっかりしていると感じました。

小さなお子様は親と一緒に遊んだ方が良いと思いますが、ある程度の年齢なら子供たちだけでも遊べると思います。

こういった場所は衛生面も気になるところですが、掃除も行き届いていて特に不衛生に感じるところはありませんでした。

また食事も子供が大好きなメニューはもちろん、大人も楽しめるメニューが置いてあります。

きっと子供も大人も楽しめるメニューを試行錯誤して考案しているんだろうなと感じました。

子連れだと子供が騒いでしまったりするので、最近外食してないなぁという人もいるかと思います。

キッズビーなら、そんな心配は無用です。

食事もできて遊べてゆっくりできて子供も大人も嬉しいそんな施設です。

気になる方は是非、利用してみてくださいね。

以上「キッズビーのメニューは美味しい？まずい？料金は高い？安い？」でした😊