盛岡冷麺を焼き冷麺にアレンジしてみました!
冷麺なのに焼くの!?という矛盾した感じですね。
でも中国にも焼き冷麺があるそうですよ。
食べてみた感想やくっつかない方法など、情報をまとめてみましたので、ご覧ください!
盛岡冷麺をアレンジ!焼き冷麺とは??
焼き冷麺とは盛岡冷麺を炒めるというシンプルなお料理でございます。
冷麺を炒めちゃうの!?
この一見、矛盾しているようなレシピを掲載しているのが、もりおか冷麺でお馴染みの戸田久という会社です。
裏面を見ると、焼き冷麺の作り方が掲載されています。
冷麺を炒めることで焼きそばのような熱々の冷麺??をいただくことができ、いつも食べている盛岡冷麺とは一味も二味も違う盛岡冷麺を楽しむことができますよ。
焼き冷麺の作り方
それでは、戸田久盛岡冷麺の焼き冷麺の作り方をご紹介します。
作り方も至ってシンプル。
特に難しいことはありません。
- 麺を半分にカットしておきます。
- 麺を1分ゆで、水洗いしてざるにあげます。麺のゆで時間は1分と短いのでほぐしながらゆでましょう。
- 豚肉、もやし、ニラ、キムチなど、お好みの具材を炒めて皿にとっておきます。ニラは炒め過ぎないように最後に入れてもOKです。
- フライパンに大さじ一杯のサラダ油をひき、ゆでた麺を軽く炒めます。
- 炒めた具材と添付のスープを加えて、和えるように炒めます。
- 仕上げにごま油をかけて完成です。
焼き冷麺がくっつく時の対処法
冷麺自体が、でん粉が入っていて、もちもちとした食感ということもあり、熱を加えるとくっつきやすくなります。
そんなわけで、炒めるとくっつくことがよくあります。
そこで、仕上げにごま油をかけるのですが、それでもくっついちゃうという人は、ごま油の量を増やしてみましょう。
また、茹で上がった麺はくっつきやすいので、手早く炒めるのもコツです。
それと、茹でている時にも注意が必要です。
戸田久の冷麺のゆで時間は1分とかなり短め。
なので、そのままにしていると麺同士がくっついたままになってしまいますし、火の通りもバラバラになってしまいます。
茹でる時は、1分間、とにかく麺を混ぜながら茹でましょう。
こうすることで、麺同士がくっつくのを防げますし、均一に火が通ります。
焼き冷麺を食べた感想
冷麺好きな私にとって、焼き冷麺は邪道な食べ物と思っていましたが、実際食べてみると、「悪くない」というのが印象です。
箱買いして、ちょっと飽きたら、こんな感じでアレンジするのもアリだと思います。
ただ、通常の冷麺よりも辛いです!
なので、キムチがなくてもいいかなという感じです。それか、添付スープの量を調整しても良いかもしれません。
辛いのが好きな私でも、結構辛かったので、気をつけてください!
焼き冷麺のアレンジ
今回、初めて焼き冷麺を食べてみて、思ったのが、辛い!ということ。
なので、炒り卵を具材に入れてアレンジしても良いかなと思いました。これで、味がマイルドになると思います。
また、これは好みですが具材のニラも最初に炒めてしまうと、干からびた感じになってしまうので、最後に具材と麺と添付スープを和えて炒めるタイミングで投入しても良いかなと感じました。
具材も玉ねぎや人参、キャベツなども合いそうですよ!
色々とアレンジして、良さそうなものがあれば追記していきますね!
中国にも焼き冷麺があるらしい!
中国の東北地方にも焼き冷麺なるものがあるらしいです。
冷麺はもともと朝鮮半島の民族料理。
中国の東北地方には多くの朝鮮民族が暮らしているそうで、それで発祥になったとか。
中国の焼き冷麺は日本の焼き冷麺とはだいぶ違います。
切った麺ではなく、麺になる前の生地を使ったオムレツのような食べ物。
生地に卵や玉ねぎ、ソーセージなどの具材を入れて、オムレツのように包み、玉子焼きみたいにカットして頂きます。
日本とはかなり違いますが、ちょっと食べてみたいですね。
まとめ
さて、いかがでしょうか。
盛岡冷麺を炒めて、焼き冷麺にするという冷麺を根底から覆す料理ですが、実際に食べてみると意外といけました。
通常の冷麺に飽きてきたなって時は、是非、お試しを!!
以上、盛岡冷麺を焼き冷麺にアレンジ!そのお味は?くっつかない方法も伝授しちゃいます!でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございます!

