しゃべくり007で取り上げられて、巷を賑わせている「ほや酔明」。
東北新幹線ではビールのお供にお馴染みの珍味なのですが、てっきり乾燥ほや珍味は「ほや酔明」だけだと思っていたら「岩手大槌産ほやジャーキー」なるものが!
果たしてどちらがうまいのか!?
食べてみた感想などまとめましたので、ご覧ください!
岩手大槌産ほやジャーキーとは
ほやの乾燥珍味と言えば宮城県石巻市の水月堂物産が販売する「ほや酔明」が有名です。
東北新幹線の車内販売で購入することができ、ビールのお供に最高です(*´з`)
てっきり、ほやの乾燥珍味は「ほや酔明」だけだと思っていたのですが、ほやの乾燥珍味は他にも色々とあるようです。
その中で今回ご紹介するのが「岩手大槌産ほやジャーキー」。
公益財団法人さんりく基金 三陸DMOセンター ホームページより
こちらは「岩手・三陸うまいもの本舗 あさひ堂」が販売する、ほやジャーキーです。
岩手大槌産ほやジャーキーって美味しいの?
正直、最初は期待していなかったんです。
「ほや酔明」のパクリっぽいな。
本当に美味しいの?って思っていました。
見た目も何となく似てるし・・・。
でも!!
実際に食べてみて、びっくり仰天!!!
これ・・・
ほやじゃん!
ジャーキーというからは硬いのかと思ったら、しっとり柔らかい。
味わいも、「ほや」の風味がしっかり出てる!
いやいや!むしろ、ほやそのものを食べているかのよう!!
いやいや!!乾燥させている分、ほやより味わいが濃いか!?
しかも、ほや独特の嫌な生臭さがない!!!
落ち着け俺!
と、興奮してしまうほどの衝撃でした。
これがまた酒にもよく合うんですよ~。
ビールも良いですが日本酒にも最高です!
これは本当にうまいです!
岩手大槌産ほやジャーキーの原材料など
岩手大槌産ほやジャーキーの値段
岩手大槌産ほやジャーキーの値段は450円(税抜)。
税込価格で486円です。
「岩手大槌産ほやジャーキー」と「ほや酔明」を比較!どちらがうまい?
原材料
岩手大槌産ほやジャーキー
ほや酔明
岩手大槌産ほやジャーキーには添加物や保存料が入っていないんですね。
容量と値段
岩手大槌産ほやジャーキー | ほや酔明 | |
容量 | 12g | 12g |
値段 | 486円(税込) | 350円(税込) |
値段は岩手大槌産ほやジャーキーの方が高いです。
見た目
岩手大槌産ほやジャーキー
ほや酔明
見た目はほとんど変わらないですね。
味の違い
最初に「ほや酔明」を食べたのですが、ほやの風味もあり美味しかったです。
ただ独特の苦みみたいなものを感じました。
食感としては少し硬め。
乾燥ほや珍味自体を初めて食べたので、こんなものなのかなと思っていましたが、次に「岩手大槌産ほやジャーキー」を食べてみてびっくり!
まず食感ですが「ほや酔明」よりも柔らかい。
しっとりとして食べやすかったです。
次に味ですが「ほや酔明」よりも、ほやそのものの味わいがしました。
正直「ほや酔明」だとお酒の種類によっては味が負けてしまう感じがしましたが、「岩手大槌産ほやジャーキー」は味わいが濃厚なので、お酒にも負けない風味がありました。
ほやが苦手という人は「ほや酔明」。
より、ほやの風味が味わいたいという人は「岩手大槌産ほやジャーキー」かなと思います。
岩手大槌産ほやジャーキーはどこで売ってるの?
今回、ほやジャーキーを購入したのは盛岡駅ビル(フェザン)にある「鮭・魚卵・お弁当 さかなや田清」。
盛岡市民にはお馴染みのお店で、地下には鮮魚を販売している「田清魚店」もあります。
「ほや酔明」とは違い、ひっそりと売られていました(笑)
まとめ
さて、いかがでしたか?
今回は乾燥ほや珍味「岩手大槌産ほやジャーキー」をご紹介しました。
乾燥ほや珍味と言えば「ほや酔明」で、ほや酔明も美味しいのですが個人的には「岩手大槌産ほやジャーキー」をおすすめします!
久しぶりに心からおすすめできる商品に出会えました(^^)
これからは、お酒好きな人には日本酒と岩手大槌産ほやジャーキーのセットでお土産を買っていこうと思います!
皆さまも是非、一度試してみてくださいね!
以上、「岩手大槌産ほやジャーキー」VS「ほや酔明」うまいのはどっち!?でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!