岩泉ヨーグルトを食べてみました!
無糖と加糖タイプがあり、プレミアムという商品もあるようです。
また取りやすい専用のレードルなんてものまであるとか。
食べてみた感想やレビューなどをまとめましたので、ご覧ください!
岩泉ヨーグルトとは??
岩泉ヨーグルトは岩泉乳業株式会社が作っているヨーグルトです。
岩泉と言えば、日本三大鍾乳洞のひとつである「龍泉洞」が有名です。
また、龍泉洞の水は世界でも有数の透明度を誇り、飲むと3年長生きできるという伝説もあります。
良質な水と、自然豊かな岩泉で育てられた牛の乳から作られたのが、岩泉ヨーグルトです。
添加物も一切使わず、低温長時間発酵で丁寧に作られたヨーグルトです。
岩泉ヨーグルトの味はうまいの?食べてみた感想とレビュー!
前々から気になっていた岩泉ヨーグルトをやっと食べてみることができました。
まず、岩泉ヨーグルトの一番の特徴は食感だと思います。
普通のヨーグルトよりも、プルっとしていて、粘り気がある感じです。
次にお味ですが、岩泉ヨーグルトはプレーンと加糖の2種類があります。
どちらが良いのか迷う人もいるかと思います。
おすすめとしては、まずはプレーンで食べてみてください。そのものの味を楽しむことができます。少し、甘みが欲しい時は砂糖やハチミツ、ジャムなどをプラスするとよいと思います。
加糖タイプですが、これは個人的に少し甘すぎる感じがしたので、もう少し甘さを抑えたほうが私の好みでした。また、甘すぎると調節のしようがないのも困りました。もう少し甘くしたい、という時は砂糖などを加えればよいのですが、甘すぎる時はどうしようもないので。
もし、プレーンと加糖タイプの両方を購入したらハーフ&ハーフにしてみるのも良いかもしれません。
岩泉ヨーグルト プレミアムとは?
岩泉ヨーグルトプレミアムという商品があるそうです。
岩手県でもあまりみたことがない商品で、気になったので色々調べてみました。
岩泉ファームホームページより
もっちり食感の理由
一般的なヨーグルトは発酵温度・時間が40~45℃ 4~8時間が、岩泉ヨーグルトは厳選生乳を使用し33~35℃ 20~30時間前後で低温長時間発酵することによってもちもち感のある独特の粘りと風味を作り出します。
アルミの袋を使用することで、ゆっくりと熱が伝わり発酵が進む後発酵(低温長時間発酵)。
袋の中がヨーグルト工場そのものと言えます。※香料・着色料・安定剤等は一切使用しておりません。
岩泉ファームホームページより
今までの岩泉ヨーグルトとの違いがよくわかりませんが、このプレミアムも加糖タイプと無糖(プレーン)タイプの2種類があります。
岩泉ヨーグルトタルト
岩泉ヨーグルトがお菓子になりました。
岩泉ヨーグルトと砂田屋とのコラボレーションで生まれた「BAKED(ベイクド)岩泉ヨーグルトタルト」。
砂田屋ホームページより
もっちり食感で爽やかな酸味の「岩泉ヨーグルト」をたっぷりと使い、中に岩泉産のシャキシャキのリンゴのコンポートを入れて焼き上げたベイクドヨーグルトタルトです。ベイクドヨーグルトの部分に関しては岩泉ヨーグルトの配合率が53%になります。可能な限りふんだんに岩泉ヨーグルトを配合しました。
砂田屋ホームページより
岩泉ヨーグルト専用のレードルがある!?
岩泉ヨーグルトって、袋が大きくて中身を取り出すとき底まで届きにくいんですよね〜。
そんな悩みを解決するものがあるんです!
それは、なんと岩泉ヨーグルト専用のレードル!
岩泉ホールディングス株式会社ホームページより
木製のおたまで、岩泉町特産の欅、桜、栓の素材から職人が一つひとつ手作りしたものです。
残りわずかとなったヨーグルトも、底まで届くので、取りやすいですね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
岩手県は2016年の台風10号で被害を受け、岩泉町は壊滅的な被害を受けました。
岩泉乳業も再開が絶望視されていたそうですが、多くの人の尽力により、岩泉乳業は復活をとげ、岩泉ヨーグルトも発売が再開されました。
食感もよく、とっても美味しいので是非ご賞味あれ!