赤ちゃん連れで埼玉県飯能市にあるメッツァ(metsa)に行ってきました!
おすすめスポットや見どころが沢山ありました♪
授乳室も完備されておりましたよ(^-^)
晴れた日にはお弁当を持ち込んで食べるのも良さそうです。
遊んでみた感想や、食事、所要時間などを沢山ご紹介します!
メッツァの意味と概要
メッツァは埼玉県飯能市にあるメッツァヴィレッジとムーミンバレーパーク(2019年3月16日開業)からなる総合テーマパークです。
メッツァとはフィンランド語で「森」を意味しており、森と湖が目の前に広がる自然豊かな場所にメッツァはあります。
北欧は幸福度が高いことで知られていますが、まるで北欧にいるように、ゆっくりとした時間を過ごすことができる、そんな施設となっています。
メッツァヴィレッジはショップ、飲食店、ワークショップなどがあります。
宮沢湖を眺めながら食事をすることができますし、ベンチなども多く設置されているので、自然の中で、穏やかな時間を過ごすことができますよ。
メッツァに行ってきた感想
さて、実際にメッツァに行ってきた感想としては・・・
最高です!
メッツァは宮沢湖に隣接しているのですが、湖を眺めながら美味しい食事をいただいたり、遊べる施設というのはなかなかありません!
実際に湖でボートに乗ったりすることもできますし、森や湖などの自然に囲まれて、普段の忙しさを忘れて優雅な時間を過ごすことができます。
フードコーナーも埼玉県の名店や本格的な北欧の味と雰囲気を味わえるお店がたくさんありますよ。
ショップは埼玉県のお土産なども充実していて、眺めているだけでも、とっても楽しいです。
メッツァは赤ちゃん連れでも楽しめる?ベビーカーは必要?
今回、私たちは生後11ヶ月の赤ちゃんを連れて、メッツァを訪れてみました。
赤ちゃんを連れていく時に悩むのが、ベビーカーを持っていくかどうかですが、敷地が広いので、あったほうがいいかなと思います。
園内もきちんと舗装されているので移動が楽ちんで、公園みたいな感覚でベビーカーに乗せて移動するのがおすすめです。
ただ、飲食店やショップなどの施設内は広いという感じではありませんので、混雑具合によっては少し移動しにくいかも。
次に赤ちゃんが遊べる場所ですが、これに関しては特別そういった場所が用意されているわけではないようです。
園内には芝生のところがありますが、傾斜になっているので、歩けるようになったばかりの赤ちゃんには大変だと思います。
うちの赤ちゃんも傾斜には慣れていないので、転がっていきました(笑)。
また、柵があるので大丈夫だと思いますが、目の前が湖というのも少し心配ですね・・・。
メッツァの授乳室は?
どーも!いーぶママですよ!授乳室情報に関しては私からお話ししますね!
メッツァには授乳室が一箇所ありました!
インフォメーションのすぐ近くです!
授乳室の中には、
✔️授乳室が2つ
✔️おむつ替えシート1つ
✔️ベビーベッド1つ
✔️電子レンジ1つ
✔️ミルク用温水器
✔️手洗い場
✔️離乳食用の椅子が1脚
という感じです!
規模の割には小規模かな?という感じのコンパクトな授乳室。
オムツ替えシートは授乳室内には1つですが、各御手洗にも設置されています😊
授乳室の個室は、
椅子と荷物入れのみでシンプルです。
温水器と手洗い場、
そして、ベビーベッドもあります。
ベビーベッドはちょっと荷物を整理したい時などに便利ですよね❤️
電子レンジと椅子が1脚奥に写っているのも確認できると思います!
コンパクトですが必要なものをしっかり凝縮してくれていて嬉しいですね😊
いーぶママでした✨
メッツァのおすすめスポットや見どころ
それではメッツァのおすすめスポットをご紹介します。
マーケット棟
まず、入口を入って進むと見えてくるのが、マーケット棟(マーケットホール)です!
こちらでは埼玉県産のお土産や食材が販売されているセレクトショップ、北欧のお洒落な雑貨を扱ったお店があります。
また、美味しい食事がいただける飲食店もたくさんありますよ。
宮沢湖
続いて、メッツァといえばこちら。
宮沢湖です!
目の前に広がる雄大な景色は素晴らしいですよ~。
イベント広場
そして、こちらがイベント広場(ノルディックスクエア)です。
こちらは芝生が広がっており、遊んだりベンチで休んだりと自由にくつろぐことができます。
イベントを開催する場所にもなっていて、私たちがお邪魔した日は夜のイルミネーションが開催されていました。
イベント・催事スペース
こちらはイベント・催事スペースのメッツァホールです。
この日はクリスマスということで、素敵なクリスマスグッズがたくさん並んでおりました!
ワークショップスペース&カフェ
メッツァホールのとなりにあるのが、ワークショップスペースのクラフトビブリオテック。
こちらでは、ワークショップが開催されており、その時々によって色々なワークショップを楽しむことができます。
この日は「あじさいブーケライト」と絵付け体験のワークショップが開催されていましたよ。
訪れた日にはまだなかったのですが、2019年3月12日にクラフトビブリオテック内にスターバックスがオープンしたそうです。
カヌー工房
こちらがカヌー工房のソグベルク。
ここでは木を使った木工ワークショップが開催されています。
バードコールやククサ、ゴム銃などを作る体験ができますよ。
※ククサとは、フィンランドに伝わる白樺のコブをくりぬいた手作りのマグカップです。
ワークショップだけでなく、木のぬくもりが感じられる素敵な商品も販売されていますよ。
カヌー乗り場・桟橋
カヌー工房の奥にあるのがボート乗り場と桟橋です。
こちらでは、カヌーに乗って宮沢湖を楽しむことができます。
桟橋は個人的におすすめの場所で、冬の日でも日が差していればポカポカと暖かく、ベンチで間近に宮沢湖を眺めることができますよ。
カヌーのレンタル料(1名1時間)
中学生以上 | 2,000円 |
小学生 | 1,000円 |
小学生未満 | 500円 |
※小学生未満は親と一緒の場合は無料
メッツァのおすすめの食事
メッツァには、様々な飲食店があり、イートイン型のお店とテイクアウト型のお店があります。
テイクアウト型のお店でも、施設内に飲食できるスペースがありますし、素敵なテラスもあるので安心してください!
その中でも個人的におすすめのお食事がいただけるお店をご紹介します。
サイボクハム
サイボクハムでは、良質な豚肉のソーセージやハムなどをいただくことができます。
こちらがソーセージセット。
ハムの味付けはいたってシンプルで、だからこそわかるお肉本来の味が楽しむことができます。
ソーセージもパリッとした食感があり、お肉の味もしっかりしています。
サイボクハム本店も車で15分のところにあるので、機会があれば寄ってみてくださいね♪
LAGOM(ラーゴム)
こちらでは「ラーゴムボックス」なるものが販売されています。
ラーゴムボックスにはスモーブロー、スープ、フライドポテト、ドリンクがついています。
スモーブローとはデンマークの伝統料理で、オープンサンドイッチの一種です。
それを持って外で食べるのも気持ちが良いと思いますよ!
店内もお洒落で広々としています。
UTEPILS(ウーテピルス)
レストラン棟の奥にあるのが、屋外レストランのウーテピルスです。
こちらにはキッチンカータイプのお店がずらりと並んでおります。
そこで好きな料理を注文して、好きな席でいただくことができますよ!
nordics(ノルディックス)
こちらはロイヤルコペンハーゲンやイッタラ、アラビアなどのブランドを傘下に置くフィスカースジャパンがプロデュースするカフェです。
お洒落な食器で美味しい食事をいただくことができます。
めちゃくちゃ美味しかったのが、このノルディックスドッグ(600円)。
マスタードケチャップ、サルサソース、チェダーチーズソース、プレーン(ソースなし)から選べます。
今回いただいたのはチェダーチーズソース。
ソーセージの食感も良くスパイシーな感じで、チェダーチーズソースも濃厚でとても美味しかったですよ!
こちらは「もこもこソフトクリーム」(350円)。
食べ物とは思えないほど、なんだか可愛らしい見た目ですね。
濃厚な味わいが楽しめつつ、後味はさっぱりとしていて、とても食べやすいです!
店内にはお洒落な食器も販売してますよ。
【nordics のメニュー】
ROBERT’S COFFEE(ロバーツコーヒー)
こちらは「ROBERT’S COFFEE」。
落ち着いた店内で美味しいコーヒーとケーキをいただけますよ。
武蔵利休
武蔵利休は埼玉県所沢市に本店を置く新井園本店が運営するカフェです。
こちらでは狭山茶を使ったスイーツなどをいただくことができます。
この日は寒かったこともあって、まだ食べたことのない「狭山茶まん」を食べてみました!
お味は甘みが抑えられていて、抹茶の風味がとても良く、大人なお味でした!
武蔵利休のメニュー
メッツァはお弁当や飲食物の持ち込みはできる?
メッツァのホームページよると、ムーミンバレーパークは持ち込みは不可だそうです。
メッツァビレッジは可能だそうですが、屋外のみ(レストラン内は不可)の利用となります。
屋外で持ち込みのお弁当などを食べれそうなのはマーケット棟のテラス席や設置されているベンチ、イベント広場になるかと思います。
マーケット棟のテラス席
レストラン棟前にあるベンチ
桟橋にあるベンチ
イベント広場
メッツァでおすすめのお土産
メッツァではお土産コーナーも充実しています。
様々なお土産がありますが、中でも気に入ったお土産や面白いお土産をご紹介します!
狭山茶タルトケーキ
こちらは狭山茶を使ったタルトケーキで、飯能市限定発売の商品だそうです。
1個130円で、お味は抹茶の味がしっかりと感じられて、あんこも入っていて、とても美味しかったです。
狭山茶コーラ
狭山茶とコーラという異色のコラボレーションの商品です。
狭山茶コーラには、葉酸が含まれているそうで、厚生労働省が定めた食事摂取基準の半分以上をこれで摂取することができます。
お茶とコーラということで、ちょっと微妙な感じもする飲み物ですが、気になるお味はというと確かにコーラの味がします!
感想としてはペプシに近い感じですね。
そして、ほんのりとお茶の味がします。
お茶とコーラという一見、合わなそうな組み合わせですが、意外と美味しかったですよ!
浮城の梨サイダー
もう1つ、飲み物で購入したのが、こちらの「浮城の梨サイダー」です。
梨の味わいがしっかりとあり、酸味があって美味しかったですよ!
この他にも、お酒や野菜、スイーツなどが沢山あるので、色々と見てまわってみてくださいね。
メッツァの料金
さて、気になるメッツァの料金ですが、メッツァビレッジの入園は無料です。
ただし、一部のワークショップなどは別途費用がかかりますので、ご注意ください。
2019年3月16日に開業する「ムーミンバレーパーク」は中学生以上が1,500円(税込み)、4歳以上小学生以下が1,000円(税込み)で、3歳未満は無料です。
※一部有料のアトラクションがあります。
メッツァの駐車場
【メッツァの駐車場料金】
平日 | 土日祝 | |
Web予約(前売り) | 1,500円 | 2,500円 |
Web予約(当日)※ | 当日12:59までに予約→1,500円
当日13:00以降に予約→1,000円 |
当日12:59までに予約→2,500円
当日13:00以降に予約→1,500円 |
予約なし | 10分100円(上限1,800円) | 30分500円(上限3,000円) |
※Web予約(当日)は空きがある場合に予約可能
車で行く方は駐車場の出口に注意してください。
駐車場の出口は北側と宮沢湖交差点側の出口があるのですが、北側の出口は右折ができないので、飯能駅方面に行く方は「宮沢湖入口」の交差点側の出口から出てください。
飯能駅方面に行くのに北側の出口から出てしまうと左折することになり、しばらくUターンできそうなところもありませんので、ご注意を。
こちらから出るとポールが立っており、右折ができません!
メッツァの所要時間
メッツァの所要時間ですが、敷地が結構広いので、意外と時間がかかります。
ゆっくりとちゃんと見たいという人は6時間くらいはかかると思います。
1日中楽しめる施設なので、初めて行くという人は是非1日使って、ゆっくりと遊んでくださいね!
メッツァの混雑状況
今回、訪れたのは12月25日の火曜日。
平日ということもあり、またムーミンバレーパークが開業前ということもあって、それほど混雑はしていませんでした。
ただ、クリスマスで夜にイルミネーションが開催されたこともあり、夕方に向けて徐々に人が増え、夜にはかなりの人で混雑していました💦
マーケット棟やレストラン棟も大混雑。
ベビーカーで移動するのも一苦労でした。
メッツァのコンセプトはゆったりとした時間を過ごすことですから、出来れば混雑している土日祝日などは避けたいところですね。
でも平日でも注意しなければならない日があります。
それは埼玉県民の日。
埼玉県民の日は11月14日で、この日は県立の公立小・中・高等学校が休みとなるので要注意です。
また、西東京方面からもアクセスしやすいので、東京都民の日にあたる10月1日も混雑するかもしれません。
メッツァのアクセスと営業時間
【住所】
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
メッツァへのアクセスは基本的に車になるでしょうが、飯能駅や東飯能駅からバスという手段もあります。
【営業時間】
10:00~21:00
※マーケット棟は10:00~20:00まで。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
訪れた日はまだムーミンバレーパークが開業していなかったのですが、メッツァビレッジだけでも十分楽しむことができました。(※ムーミンバレーパークは2019年3月16日開業)
また、赤ちゃん連れでも全く問題なかったですよ。
欲を言えば、赤ちゃんが楽しめる遊び場があれば良かったかなと。
次回はムーミンバレーパークにも行ってみたいと思います!
以上、赤ちゃん連れでメッツァに行ってきた感想は?おすすめスポットや食事情報をご紹介!でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございます!
こちらの公園もおすすめですよ♪